香川真司が移籍！？ 理由はなに？

香川真司がマンチェスター・ユナイテッドを離れ、他クラブへ移籍する可能性が
高まっているそうですね。中でもドルトムントが有力といわれているようです。
その理由にはさまざまな事情が絡み合っているようですね。


まずプレシーズンの米国ツアーで着任したばかりの新監督は、今季は3－4－1－2を
基本フォーメーションとして戦うことを決定したそうですが、この時点でナンバー10（トップ下のMF）
がマタ、ルーニー、ヤヌザイ、フェライニ、香川と5人もいた。ひとつのポジションを5人
が争うのは異常事態ということで、香川をボランチに使えないかと試したようですね。

残念ながら、香川選手はうまくプレーすることが出来ず、ナンバー10としてプレーさせることにした
ようです。米国ツアーの後半3戦はトップ下のMFとして、ゴールは決められなかったが、アシストをする
など、ある程度の活躍をして、チームの優勝を飾ったため、いったん移籍は保留となったようです。

しかし、マンチェスターUはホームでのリーグ開幕戦で、スウォンジーに1－2で敗れ、第2戦も敵地で
サンダーランドと1－1で引き分けた。そのため、交渉中だったアルゼンチン代表でレアル・マドリード
（スペイン）のMFアンヘル・ディマリアを獲得しようと動きを速めることになったようす。

リーグカップ2回戦で、マンチェスターUは、リーグワン（3部リーグ）のミルトンキーンズ（MK）
ドンズに、0－4で大敗。香川は今季公式戦で初めて先発し、トップ下のMFとしてプレーしたが、
脳震とうと鼻血により、20分で途中交代せざるを得ないこととなってしまった。


ファンハール監督はディマリアについて、「まずディマリアの能力を見極めてからだが、
彼はサイドでも中央でもプレーできる。監督にとっては便利な選手だ。」と語り、彼の能力を
高く評価したそうです。

これでマンチェスターUのナンバー10は計6人となり、香川は押し出され、マンチェスターUでの
居場所を失ってしまった。というのが、真相のようです。

わたしは、香川選手が活躍してくれるのであれば、どのｸﾗﾌﾞでも応援したいです。
ドルトムントに移籍することになっても、香川選手は必ずやってくれると信じています。
ファンハール監督を見返してやってくれ。

錦織圭の準々決勝の相手はスタンバブリンカ

全米オープンテニス男子シングルス４回戦　錦織圭―ミロシュ・ラオニッチの試合はすごかった。


４時間もの死闘の末に勝ち取った勝利。
自身初、そして日本男子としては９２年ぶりに全米オープンでベスト８入りという快挙。
すごいことをやり遂げたと思いました。
日本人として誇りに思います。
勝利の瞬間、全身で喜びを現していた錦織選手に感動しました。

錦織選手は２カ月前のウィンブルドンでも同じ４回戦でラオニッチに対戦して
６―４、１―６、６―７、３―６で敗れたそうですね
そのリベンジを果たし、勝利することが出来た。不屈の精神力と体力、気力に日本人の魂を
感じました。

錦織選手の準々決勝の相手は全豪オープンの覇者、スタン・バブリンカ（スイス）。

「彼の足の速さを攻略するのが一番難しい部分だ」とラオニッチは語ったそうです。　

14年全豪ではジョコビッチを準々決勝で破り、さらに決勝では背中を傷め、
手負い状態だったとはいえナダルを破って優勝したほどの強豪選手。


錦織選手は今回の試合を振り返り、「最後まで気が抜けない試合でした。
１―２から挽回できたのがよかった。まだ、ちょっと実感はないけど、
次にの試合に向けてしっかりリカバリーしたい」と語った錦織選手に
強豪スタン・バブリンカ選手を破ってもらいたい。
次の試合も期待したいと思いました。